ククルクク・パロマ Cu-Cu-Rru-Cu-Cu Paloma

「ククルクク・パロマ」はメキシコのトマス・メンデスが1954年に発表したウァパンゴの名曲です。
ウァパンゴとはペラクルスに伝わる『民族舞踊曲」で、ラ・マラゲーニヤでお馴染みのリズムです。
「夜毎彼は泣いて泣いてばかりいたそうだ
何も食べずに死ぬまで彼女の名を呼び続け
恋焦がれて死んでしまったそうだ
住む人のいない家の開け放たれた戸のそばで
毎朝早く一羽の鳩が飛んできて哀しそうに鳴いている
あの鳩はきっと彼の魂にちがいない
鳩よ、お願いだ、そんなにくくるくくと鳴かないでおくれ
誰にも彼の愛がわかる筈がないのだから」


実話をもとに歌のイメージを膨らませたと言われている。
メキシコ人はこの手の歌が好みのようで、男に熱愛されながら女はその男を捨て、男は死んだりボロボロになるといった歌が妙に受けるそうだ。

もう少しロマンのきいた歌詞で歌ってみようと思はれる人のためには、この歌詞で
「ククルクク、ククルクク、ククルククパロマ、たそがれ時
冷たい軒先で愛する人を呼び続ける鳩よ 悲しみに鳴き疲れ
声さえ枯れて 愛しい人をいつまでも待っている
Ay, ayayayay Cantaba
Ay, ayayayay Reia
Ay, ayayayay lloraba
De pasión mortal moría.

また鳴いてる いつもの軒先で
何も食べずに鳴きつずける鳩よ
小さな胸をふるわせ寂しげに
帰らぬ人をいつまでも待っている

Tomas Mendez の歌詞
Cucurrucucú, cantaba,
cucurrucucú, reía,
cucurrucucú, lloraba,
de pasión mortal moría.

Harry Berafonteの歌詞

ハリー・ベラフォンテの歌で人気を得た曲で、1954年にベラフォンテが現地でこの曲をみつけてレパートリーに入れたといわれている。

勿論マリアッチ(メキシコのハリスコ州でうまれた独特の楽団編成)が来日している。
私も2回ほど聴きに行っているが、12人編成でククルククパロマを4分程にまとめて演奏している。

ぜひ機会があったら聞いてみて下さい
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by g_vocal | 2005-02-27 12:18 | ラテン
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