水に流して Non, je ne regrette rien

1963年に亡くなったエディット・ピアフ(Édith Piaf)はシャンソン界に不滅の足跡を残しました。
エディット・ピアフがその晩年に21歳年下の夫”テオ・サラボ(Theophanis Lamboukas)”を得て最後の幸せに浸っていた時にこの歌「水に流して」は作られたそうです。

「いいえ、私は何一つ後悔しない あなたとともに ゼロから再出発するのだもの」という象徴的な歌詞はコラ・ヴォーケール(Cora Vaucaire)の御主人のミシエル・ヴォーケール(Michel Vaucaire)の手になるもので、ピアフ自身がふと口にした言葉に基づいたものと言われています。

この曲「水に流して」が出来たのは1960年頃といわれていますが、その時ピアフは既に病魔に蝕まれていたのです。 夫のテオ・サラボを一人前の歌手に仕上げるために情熱を燃やしていた。「水に流して」を作曲したシャルル・デュモン(Charles Dumont )はピアフの為に他にも「恋人たち(Les amants)」など曲を書いている。
しかしシャルル・デュモンの最大の功績は、なんといってもこの「水に流して」でピアフの最後を飾った事に尽きるようです。

水に流して
私の胸の中には甘い恋の未練などはないの
私は水に流して 遠い過去のすべてを忘れるだけ
思い出に火をつけて皆燃やしてしまった後
何もかにもすべて忘れ 初めから出直すのよ


YouTubeでエディット・ピアフが「水に流して」を歌っている映像が観られます。
Edith Piaf - Non je ne regrette rien
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by g_vocal | 2007-09-25 13:40 | シャンソン
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