ミラボー橋 Le pont Mirabeau

アポリネールの詩がついている私のラ・セーヌのシャンソンに組み込んでいるこの「ミラボー橋」は、何回となく歌ってるが中々うまくゆかない。

パリに行った時も橋の上で考えてみたが雰囲気が掴かめず、現在では音に乗せて語っているが難しいシャンソンである。
難しいのは歌詞のせいかと思い、堀口大学の訳詩集の中から抜き出してみた。

ミラボウ橋の下をセーヌ河が流れ 我らの恋が流れる
私は思い出す 悩みの後には楽しみが来ると
日が暮れて鐘が鳴る 月日は流れ私は残る
手と手をつなぎ顔と顔を向け合う
こうしていると我らの腕の橋の下を 疲れた無窮の時が流れる
日が暮れて鐘が鳴る 月日は流れ私は残る
流れる水のように恋もまた死んで逝く
恋もまた死んで逝く 命ばかりが長く希望ばかりが大きい
日が暮れて鐘がなる 月日は流れ私は残る


私も後から分かったことだが、このアポリネールの詩「ミラボー橋」の訳詩にはヴァリアントが五通りあることはご存知でしたでしょうか?
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by g_vocal | 2007-08-15 17:34 | シャンソン
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