ライブとレッスンの考え方

ライブの考え方

ある日のライブ、それは30曲ほどのシャンソン。

カンツオーネなど4名の女性で構成され、曲は大部分シャンソンであった。

ライザミネリの「キャバレー」、「愛は限りなく」他、シャンソンで、出演者3人が「セ・シ・ボン」をソロで歌ったのは可笑しかった。 事前に打ち合わせなどないものだろうか。 いきなりステージで歌うにしても、曲を変更するとか何かありそうなものと考えるが、ピアニストも譜面を先に渡されると思う・・・譜面をもって出てきた人はいなかったのだから。 何とも自分には考えられないちょっとしたミステリー。

おかげでその他が印象に残らないのは残念である。 プロとアマとの違いは、古い考え方と思う人もいるかもしれないが新しく出てきた人に教えてあげてほしい。 ただ救われたのは古い仲間の一人の期待通りの歌が聴けたことであった。

レッスンの考え方

昨日はグループのレッスンの日。 4か月目は個々の練習曲を発表して批評を聞く。

時間の関係が有るので先ず新人が、「時は過ぎてゆく」、「恋心」、「ろくでなし」の3曲を。 ピアニストがメロを弾かずコードの部分になると、ちょっと音が取れないで慌てるが、何回も繰り返して練習すれば直ぐなれるだろう。 声はまだトレーニングが出来ていないから仕方がない。

次は「パリに帰りて」、「ラ・メール」、「小雨ふる道」、「小さな喫茶店のタンゴ」の2曲と「青空に住もう」のカンツオーネ5曲。 20分の休みをはさんで又20分、1時間レッスンは全員疲れる。

休憩をとり、最後は10曲に1時間のコンサート並みの発表。 プログラム「パリは不思議」、「明日は月の上で」、「昔聞いたシャンソン」、「ひなげしのように」、「恋は鳩のように」、「葡萄の季節」、「しのび泣き」、「雨の夜」、「ナタリー」、「或る古い歌の伝説」・・・
全部の解説はできないが、最後の歌「或る古い歌の伝説」はイスラエルの歌で、ラストに至って「たったひとつの真珠の光抱いて 沈む愛の化石急いで海の底をめざすの」を思わせるような急テンポの展開で印象を深めて終わる難曲である。
この曲を唄った彼女は15年のキャリアをもつ真面目人間です。
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by g_vocal | 2005-02-09 19:12
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