花祭り El Humahuaqueño

フォルクローレの”花祭り”は盛り上がるのに絶好の定番。

フォルクローレとは英語のfolklore(フォークロア)のことで、アンデスの民間伝承を取り込みそのままスペイン語読みにしたものといわれている。しかし”花祭り”というタイトルは我が国とせいぜいフランスでしか通用しない。本来の曲名はスペイン語でEl Humahuaqueño(エル・ウマウアケーニョ)といい、アルゼンチンのウマウアカ渓谷の人をそう呼ぶ。

「花祭り」はヴエノス・アイレス生まれの音楽家のEdmundo Zaldivar Hijo(エドムンド・サルディバル・イホ)が1943年に発表した。もともとは民謡だったものを採譜してアレンジしたものが1950年頃フランスに伝わり、シャンソン歌手のイヴェット・ジローがフランス語の歌詞で歌ってヒットさせた。曲名もフランス語で別の題名がついた。

原曲は”Carnavalito”とも呼ばれるEl Humahuaqueno
カルナバルがやってくる 渓谷に
ぼくのチョリタイ(娘)よ ウマウアカのお祭りは唄うため
エルケ(角笛)にチャランゴにボンゴ
カルナバルは踊るため

・・・といった他愛ないものだが、無邪気な歌詞が調子のいいリズムにのって繰り返して唄われると、いつ、どこであれ必ず盛り上がる。
演奏者たちもそれを知っていて、ライブやコンサートの終わり近くともなれば大体この曲を登場させる。するとお客も手をたたき演奏者と一体感を共有した気になり幸せな気分で家路につけるという。

然し、長い事カルチャーなどの歌の発表会では聴く機会に恵まれず、原曲の難しさとを痛感してあらためてスペイン語の挑戦を思いたっている次第です。
アデオス!
Cuatro Hermanos Silva Los, Vol Ii, Ecos De Los Andes, El Condor Pasa - Carnavalito HuamahuaqueÂo
Los 4 Hermanos Silva / Orfeon

花祭り」が聴けるCarnavalito - El humahuaqueño
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by g_vocal | 2006-11-30 15:52 | ラテン
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