山ほどもある”Charles Aznavour(アズナブール)”のシャンソンのなかにボサノバのリズムでうたっている曲”Je t'attends(ジュタトン)”がある。 ”君を待つ”と訳しているが、時間にして2分50秒ほどの曲である。
なぜ時間にこだわるかというと、或るコンサートでの条件が3分に限るためであり、シャンソンに 限るからである。 ジャンルに、こだわらなければ、苦労はないが、”Je t'attends(ジュタトン)”がうまく2分50秒で納まってくれた。 ”見知らぬ街”ではイントロが半分の間奏なしでステージにかけたからだ。 1番の歌詞の中で、 「夏に嵐が吹いて、秋に花が散って、冬にすべてが死んでも、私は待つ」 2番では 「恨んでなんかいないの、みんな私の罪よ、許される日を祈って私は待つの、苦しみの日が続いて、涙がみんな枯れても、生きる力が失せても、私は貴方を待つわ」 そして、「Je t'attends viens 帰ってほしいの私の手に、離れていても貴方は私のもの」 フランスにして大和なでしこの心をもつ女性がいるのである。 やさしく歌いましょう。 アズナブールの心を覗ぞいた気がする同じ曲をベコーも歌っているのだが私は知らない。 聴いた事がないのでなんともいえないが、アズナブルのほうがやさしくうたっている気がする。
by g_vocal
| 2005-05-06 11:22
| シャンソン
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