日本ではすっかりお馴染のシャンソン、「パリのお嬢さん」とはオートクチュールで働くお針子さんの事です。
それと同時に創唱者のジャクリーヌ・フランソワ(Jacqueline François)のニックネームでもあります。化粧品会社の令嬢であるジャクリーヌ・フランソワは1948年にリチャード・ロジャースのミュージカル「ステートフエア」の主題歌「春のように」でレコード・デビューし、忽ちデイスク大賞を受賞して幸運なスタートを切りました。 1956年には「ポルトガルの洗濯女」で再度ディスク大賞を受けている。 「パリのお嬢さん」は最初はジャクリーヌ・フランソワの無名時代にサウンドトラックを担当した作曲者のデュラン(Paul Durand )の推薦で1948年に「巴里の醜聞(Scandale Aux Champs Elysees)」という映画のサウンドトラックに吹き込まれました。 その「パリのお嬢さん」が大ヒットしたおかげで、1955年にはこの曲をテーマに製作された映画でジャクリーヌ・フランソワも出演しました。 その名も「Mademoiselle de Paris(水色の夜会服)」
by g_vocal
| 2007-09-20 14:54
| シャンソン
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